Blosxomは単純なCGIスクリプトですのでウェブでアクセスできる場所に置く以上のことは特に必要ありません。ただ、どこに置くとか、必要であれば多少設定をして実行権限を与えて、第三者から変更できないようにすると言ったことは必要です。
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ともかく新しいBlosxomを入手します。ここでダウンロードできます。解凍ソフトでZIPを展開すると、デスクトップにblosxom.cgiができます。
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MacのApacheウェブサーバはCGIスクリプトを置く場所に関して多少気難しいところがあります。blosxom.cgiを特別なCGIディレクトリに置きます。/Library/WebServer/CGI-Executablesです。
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blosxom.cgiが実行可能なようにする必要があります。ターミナル(/Applications/Utilities/Terminal)を起動して以下のようにコマンドを入力します。
chmod 755 /Library/WebServer/CGI-Executables/blosxom.cgi
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Blosxomのログは全て、特別なフォルダに置かれます。ログを置くのに良い場所はApacheのウェブページの場所、/Library/WebServer/Documentsです。ターミナルで以下のようにコマンドを入力してフォルダを作成します。
sudo mkdir /Library/WebServer/Documents/blosxom
/Library/WebServer/Documentsは通常、ユーザが書き込めないフォルダなのでパスワードを入力するように言われます。
新しく作成したblosxomフォルダに好きなときにパスワード無しで書き込みをしたいと思うでしょう。コマンドラインで以下のように入力します:
sudo chgrp staff /Library/WebServer/Documents/blosxom
sudo chmod 775 /Library/WebServer/Documents/blosxom
ターミナルを終了します(Command-Q または Terminal
> Quit Terminal)
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ApacheウェブサーバはBlosxomのウェブログに訪れる前に動作している必要があります。まだ起動していない場合にはシステムプリファレンスを起動し(Apple
Menu or Dock > System Preferences)、共有とサービスパネルを選択します。パーソナルウェブ共有のチェックボックスをクリックしてウェブサーバーを開始します。
http://localhost/cgi-bin/blosxom.cgiをブラウザで開いてまだ何も書いていないBlosxomのウェブログを見てみます。ウェブログや見た目の変更等何も無いはずです。 ウェブログを始める前に幾つか環境設定をするのも良いでしょう。 Blosxomは単純なCGIスクリプトですのでウェブでアクセスできる場所に置く以上のことは特に必要ありません。ただ、どこに置くとか、必要であれば多少設定をして実行権限を与えて、第三者から変更出来ないようにすると言ったことは必要です。 考慮すること
- ISPがウェブスペースと独自のCGIスクリプト実行を許可していること。
- ウェブアクセスできるディレクトリへのパス(例 /home/username/public_html)を知っていること。ISPによって異なりますが、一般にはホームディレクトリのwww、public_html、web等のサブディレクトリだと思います。
- CGIスクリプトはウェブアクセスできるディレクトリのcgi-binサブディレクトリに置く必要があります。
(例 /home/username/public_html/cgi-bin)。
- ホーム、ウェブアクセス、cgi-binディレクトリにアクセス可能なアカウントでコマンドライン(telnetやssh)またはFTPが使えること。FTPを使う場合のFTPクライアントの使い方などはいろいろあるので説明しません。
上記に関して何か不明な場合にはISPのサポートに聞いてください。 インストール ISPの環境に合わせるためになにかいじったり調整する必要があるとしても、以下の説明で十分対応できると思います。
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ともかく新しいBlosxomを入手します。ここでダウンロードできます。解凍ソフトでZIPを展開してblosxom.cgiを作ります。
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blosxom.cgiをISPのサーバにアップロードし(通常はFTPを使います)、cgi-binディレクトリに置きます。
/home/username/public_html/cgi-bin/blosxom.cgi
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blosxom.cgiを実行可能にします。コマンドラインが使える場合は以下のように入力します:
chmod 755 /home/username/public_html/cgi-bin/blosxom.cgi
パスは貴方のものにして下さい。
コマンドライン(telnetやssh)が使えない場合はFTPクライアントでパーミッションを変更する必要があります。詳細はクライアントソフトの説明を見て下さい。
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Blosxomのログは全て、特別なディレクトリ/フォルダに置かれます。ログを置くのに良い場所は貴方のホームディレクトリ(例 /home/username/blosxom)です。FTPクライアントの'mkdir'コマンド/ボタンを使うか、またはで以下のようにコマンドを入力してblosxomディレクトリを作成します。
mkdir /home/username/blosxom
パスは読み替えて下さい。
Blosxomは単純なCGIスクリプトですのでウェブでアクセスできる場所に置く以上のことは特に必要ありません。ただ、どこに置くとか、必要であれば多少設定をして実行権限を与えて、第三者から変更出来ないようにすると言ったことは必要です。
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ともかく新しいBlosxomを入手します。ここでダウンロードできます。
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解凍ソフトでZIPを解凍するとblosxom.cgiができます。C:\Inetpub\wwwrootに直接解凍するか、解凍後にそこに手作業でドラッグします。
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Blosxomのログは全て、特別なフォルダに置かれます。ログを置くのに良い場所はIISウェブサーバのウェブページ場所である、C:\Inetpub\wwwroot\blosxom です。いつも行っている方法でblosxomフォルダを作成して下さい。設定でBlosxomがこのフォルダを見つけられるようにします。
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以下のことを行うために幾つかIISの設定があります。
a) ウェブサーバにblosxom.cgiスクリプトの中身を単純に表示してしまわないように通知する。
b) PATH_INFO(意味を知らなくても構いません)を正しく扱えるようにIISのバグを修正する。
ありがたいことに、PerlMonksサイトがIISのスクリプトマップを適切に扱えるようにする短い修正用スクリプト"Fix
ActiveState Script Maps (IIS)"を提供しています。
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ウェブブラウザから直接スクリプトをコピーします。Windowsのスタートボタンをクリックして"ファイル名を指定して実行"を選択します。commandを入力してOKをクリックします。コマンドラインでは以下のように入力します:
C:\>edit fixiis.pl
テキストエディタが起動します。
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コードを貼り付け、保存し、エディタを終了します。
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新しく作成されたスクリプトを以下のように起動します:
C:\>c:\perl\bin\perl fixiis.pl
次にこれを削除しておきます:
C:\>del fixiis.p
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コマンドウインドウを閉じます。
これまではBlosxomのインストールでした。次に設定をします。しかし、先に進む前に幾つか注意があります... Blosxomの設定... Mac OS XにBlosxomをインストールするには2つの基本的方法があります:
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Mac OS X用のBlosxomインストーラを使うと何回かのクリックでインストールする事ができます。同時にサンプルのフレーバーテンプレート、ドキュメント、そして --素晴らしすぎる-- お気に入りの便利なプラグインもインストールします。パッケージに馴れていて面倒なことがいやならこれはとっても良いはずです!
インストーラのダウンロード...
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もしかすると、貴方は自分でやりたい人で、Blosxomがどう動くかいじりたいかも知れません。なら、スクリプトをダウンロードして適切なディレクトリを作り、設定をいじり倒しても良いでしょう。
手作業でのインストール...
インストーラが何をするのか興味があるのであればここをクリック。 Blosxomはどこでも動作するように設計されています。一般的なOS((Mac OS X、Windows 2000/XP、Unix/Linux)、ウェブサーバ(Apache、IIS)、Perl(Perl
4/5)の環境で動作します。 インストールはできるだけ簡単なように設計されています。プログラミングやインストールに関する必要な知識はごくわずかです。
- ISP
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ウェブページを置けて独自CGIスクリプトが実行できるISPのアカウントが必要です。
インストールする...
- Mac
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Mac OS Xのノートや押入れにしまった古いデスクトップ。
インストールする...
- Windows
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IISが入ったWindows 2000/XP。
インストールする...
- Unix/Linux
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インストールや設定CGIスクリプトの起動など多少知っている必要がありますが、ISPでのインストールを参考にすればできるでしょう。
インストールする...
インストーラは手作業で行わなければならないインストールと設定を全て行います。
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blosxom.cgi(Blosxom CGIスクリプト本体)は/Library/WebServer/CGI-Executables/blosxom.cgiにインストールされます。
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Blosxomフォルダ(全てのウェブログを保存する場所)は/Library/WebServer/Documents/Blosxomに作成され静的表示用の空のblogフォルダが/Library/WebServer/Documents/blogに作成されます。
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プラグインディレクトリが/Library/WebServer/Data/Blosxom/plugins/に作成され、writeback、wikieditish、breadcrumbs、config、interpolate_conditional、sort_by_name、sort_by_pathと言う人気があって便利なプラグインを利用可能にします。
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/etc/httpd/users/blosxom.confのApache設定ファイルはApacheに/weblogから/cgi-bin/blosxom.cgiへのエイリアス設定ディレクティブを含んでいます。
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ウェブログはウェブログ形式の幾つかのドキュメントと関連付けられています。それらは /Library/WebServer/Documents/Blosxom/docsにあります。
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幾つかのサンプルフレーバーが/Library/WebServer/Documents/Blosxomにありますので魅力的なウェブログを直ぐに始める事ができます。
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便利なように、Blosxomフォルダとホームへのエイリアスがデスクトップに作成されます。
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さまざまのパーミッションと環境設定が行われます。ダイアログボックスで幾つか問い合わせが(オプション)あります。
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ウェブサーバが(再)起動し、自動的にお気に入りのブラウザでウェブログが表示されます。 URLは http://127.0.0.1/weblog/docsです。
アップグレードはインストールがする全ての事を行い、最初に既存のファイルを移動して現在の日付と時間を付加します。 そのためblosxom.cgiはblosxom.cgi.datestampに名前が変更されblosxom
datadirとblog staticdirはblosxom.datestampとblog.datestampになります。古いblosxom.cgi.datestamp CGIスクリプトのパーミッションは無効にするために変更されます。インストーラはApaheの環境ファイルであるblosxom.confを上書きします。 インストーラのダウンロード.. [ページの先頭へ戻る] |